Golang案件の傾向と相場
Go(Golang)の業務委託案件は、自社サービスのバックエンドを開発する事業会社からの募集が中心です。週5日で入る案件が多い一方、週2〜3日から参画できる副業向けの案件もあり、フルリモートで進められるものも多く見られます。
目立つのは、PHP など別の言語で作られたシステムを Go に移し替える仕事です。決済や EC など、アクセスの多いサービスの API 開発や、マイクロサービス(機能ごとに小さく分けた仕組み)の開発、Kubernetes 上の基盤への移行といった案件もあります。
単価は任される範囲で変わります。実装に加えて、設計の判断やコードレビュー、複数のチームにまたがる技術的な取りまとめを担えるテックリード向けの案件ほど高くなる傾向があります。
Golang案件で求められる経験
Go を使ったバックエンド開発の実務経験が基本になります。ほかの言語でバックエンドの経験がある人なら、Go をすぐ覚えられることを条件に応募できる案件もあります。
あわせて、REST API や gRPC の設計と実装、PostgreSQL や MySQL の設計と SQL の調整、Docker などのコンテナ、AWS や Google Cloud での開発経験がよく求められます。TypeScript や React で画面側も担当できると、フルスタックの案件にも応募できます。
歓迎される経験としては、Terraform によるインフラのコード化、アクセスの多いサービスでの速度改善、古いシステムの作り直し、Claude Code などの AI ツールを使った開発が挙げられます。
Golang案件のクライアント
発注が多いのは、自社のWebサービスを運営している事業会社やスタートアップです。決済、EC、エンタメや配信、物流、セキュリティ、業務用の SaaS と、業種は幅広く分かれます。
規模の大きいサービスでは、数十名のプロジェクトの中で少人数のチームを受け持つ体制や、海外の開発チームと協力して進める体制も見られます。仕様の整理から関われる人が歓迎されます。
このほか、複数の事業を持つ会社が、事業をまたいで技術を支えるテックリードを業務委託で募集するケースもあります。