react案件の傾向と相場
React の業務委託案件は、自社のWebサービスや業務用の SaaS を開発する事業会社からの募集が中心です。週5日で入る案件のほか、週2〜3日から参画できる副業向けの案件もあり、フルリモートで進められるものも多く見られます。
React と TypeScript による画面の開発に、Next.js を組み合わせる案件が多く見られます。画面だけを担当する案件もありますが、Go や Ruby on Rails、Python などのサーバー側もあわせて担当するフルスタックの案件が目立ちます。
単価は任される範囲で変わります。画面の実装だけでなく、画面まわりの設計や技術の選定、コードレビュー、チームの技術的な取りまとめまで任される案件ほど高くなる傾向があります。
react案件で求められる経験
React と TypeScript を使ったWebアプリの実務経験が基本になります。フォームや一覧画面の作り込み、API との連携、エラーの扱いなど、実際のサービスで使われる画面を作った経験が重視されます。
あわせて、Next.js での開発経験、Git を使ったチーム開発とコードレビュー、自動テストの経験がよく求められます。サーバー側の言語やデータベースの経験があると、担当できる範囲が広がります。
歓迎される経験としては、図の描画やドラッグ操作など複雑な画面の実装、古くなったコードの整理、画面の表示速度の改善、Claude Code や Cursor などの AI ツールを使った開発が挙げられます。
react案件のクライアント
発注が多いのは、自社のWebサービスを育てている事業会社やスタートアップです。業務用の SaaS、物流、製造、不動産、決済、EC と、業種は幅広く分かれます。
開発チームは数名ほどの少人数の体制が多く、デザイナーやサーバー側のエンジニアと直接やり取りしながら進めます。途中から参画して既存の仕様を読み解く場面も多いため、自分で情報を集めて進められる人が求められます。
このほか、マーケティングや広告のシステムを開発する会社が、顧客ごとの画面の作り込みを任せる React エンジニアを業務委託で募集するケースもあります。