iOSアプリ開発案件の傾向と相場
iOSエンジニア向けの業務委託案件は、自社でアプリを運営している事業会社からの募集が中心です。週5日で深く関わる案件が多い一方、週2〜3日から参画できる副業向けの案件もあり、リモートで進められるものが増えています。
内容は、運用中のアプリの機能追加や改善、SwiftUI を使った画面の作り直し、アプリ全体の設計の見直しといった、サービスを育てる仕事が多めです。最近は、生成AI を組み込んだアプリの開発や運用を任される案件も見られます。
単価は担当する範囲で変わります。画面の実装だけでなく、設計や技術の選定、コードレビューまで任される案件ほど高くなる傾向があります。
iOSアプリ開発案件で求められる経験
Swift を使った iOS アプリの実務経験が基本になります。App Store に公開したアプリの開発や運用に関わった経験があると、選考で評価されやすくなります。
あわせて、SwiftUI での画面の実装、サーバー側の API との連携、Git を使ったチーム開発、アジャイルでの開発経験がよく求められます。
歓迎される経験としては、アプリの設計や技術の選定、CI/CD の整備、アクセスの多いアプリでの速度改善、Kotlin での Android 開発や Flutter などのクロスプラットフォーム開発が挙げられます。両方の OS を担当できると、参画できる案件の幅が広がります。
iOSアプリ開発案件のクライアント
発注が多いのは、自社でアプリを運営している事業会社やスタートアップです。EC、ゲームやエンタメ、自動車関連、業務用のサービスなど、業種は幅広く分かれます。
開発チームは、プロダクトマネージャーやデザイナー、QA と同じチームで進める体制がよく見られます。仕様の相談から関わることも多いため、自分で確認しながら進められる人が求められます。
このほか、受託開発会社がクライアントのアプリ開発を進めるために、iOSエンジニアを業務委託で募集するケースもあります。