登記簿謄本(履歴事項全部証明書)を出してくださいって度々経営者だと言われると思うんですが、あれ面倒じゃないですか?しかもpdfを残しておいても直近3ヶ月以内でないとダメですって言われてわざわざ法務局に行ってなんてこと経営者なら経験あるはず。
今回はすぐに登記簿謄本(履歴事項全部証明書)や印鑑証明を郵送してくれるサービスがあるのでその紹介とそれぞれの比較を行います。
そもそも登記簿謄本と履歴事項全部証明書の違いは?
最初に脇道を逸れてしまうんですがそもそも登記簿謄本と履歴事項全部証明書の違いについて説明します。
現在、法務局などで請求すると発行されるのは「登記事項証明書」ですが、昔の名残もあって「登記簿謄本」と呼ばれることも多いようです。
https://corporate.ai-con.lawyer/articles/copy-of-register
ざっくり言うと同じです。笑
昔の呼び方が残っているだけです。そのため正式には登記事項証明書と呼ばれます。そして登記事項証明書の中に履歴事項全部証明書があります。
自分でとりに行く場合との比較
自分で取りに行くと電車賃+取得費用+時間がかかる。時間は10分ほどに短縮されるので法務局の横にでも住んでいない限り相当短縮される。
また自分で取得しても450円かかるので電車賃考えると費用面でも安くなっている可能性がある。
渋谷区での取得費用
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/jumin/koseki/copy.html
ラクリア
ラクリアの料金体系は下記

初回だと550円で取り寄せられます。
Graffer
Grafferサービスサイト
https://ttzk.graffer.jp/corporate-certs/register-copy
こちらは初回594円。
両者比較
- 日数
- 両者とも2-3営業日
- 費用
- 単発だとラクリアの方が安い
日数と費用が主な比較箇所だが日数は変わらず、費用面でラクリアの方が若干有利。
実際にGrafferを使ってみた
実際に使ってみた感想
- 本当に10分でできた
- 価格も良心的
すごく楽!わざわざ取りにいけなくなりました。