広告代理店に発注すべきでないパターン

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NDAはすでに締結済み、契約もスムーズ

契約の煩雑なやりとりはなく、NDAはすでに締結済み、書面のやりとりはありません。

広告を出す際に広告代理店と契約しようと思う経営者の方は多いハズ。ただそもそも広告代理店に発注しないほうが良いパターンもあります。今回は代理店のビジネスモデルを説明しながら発注したほうがいい場合としないほうがいい場合を説明します。

広告代理店のビジネスモデル

そもそも広告代理店のビジネスモデルですが多くのところが広告出稿金額の2−3割をもらうモデルになっています。また今回は広告代理店と一緒にしてしまいますがリスティングやfacebook広告の運用代行をしている会社も同じモデルです。

このビジネスモデルの問題点

このビジネスモデルには問題点があって出稿金額が低ければ広告代理店の売上も低いということです。昔は

  • 売ったらそこまで手間がかからない
  • そもそもそこまで低い金額の広告媒体がない

ので問題なかったのですがリスティング広告やfacebook広告など運用型の広告はむしろ出稿してからのほうが分析などで忙しくなります。また1円から出せることがメリットなので金額が低くなる可能性もあります。というより広告主は少ない金額で効果が出たほうがいいのでいかに低くするかを考えるべきです。

こうなると広告代理店からすると割りに合わない案件も増えていきます。最低出稿料金という形で30万以下は受けないですとしているところもありますが低い金額で受けてしまうところもあり、そういうところがちゃんとやってくれればいいのですが金額が低すぎて放置というのもよくあります。

例えば月10万出稿する場合、代理店は2万の売上になりますが2万では正直人件費だけ考えても月一日稼働できるかどうかです。実際にはバックオフィスや会社に残す分も考えるのでもっと時間は削られます。これではちゃんとした提案はできないでしょう。

少額出稿の場合は自社でやるべき

上記のように少額出稿の場合、広告代理店のビジネスモデルだとそもそも対応しきれません。10-20万の場合は自社でやったほうがいいと思います。ただいきなりやるのは覚えることがたくさんあって大変だと思うので経験者に聞きながらやるのをおすすめします。airteamだったら経験者に管理画面の操作から媒体の選定方法など相談できます。

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https://www.airteams.net/

手間はそこまでかからない

いや、そんなに時間ないんだよねという経営者の方もいると思います。ただgoogle(リスティング広告)もfacebook広告も自動化が進み、今はそこまで手間はかかりません。分析などは事業、業界の知識がある経営者のほうが実は得意だったりします。また管理画面上の数字に事業のヒントもたくさん隠されています。

広告代理店のメリット

今まで代理店に合わないパターンの話ばかりしてきましたがもちろん広告代理店に依頼したほうがいい場合もあって一つがクリエイティブの制作を投げたい場合です。運用が自動化されて来たとはいってもクリエイティブを作るのはまだまだ大変だったりします。ここを投げたい場合は広告代理店に依頼するのもありです。