webサービスを開発したい!起業したいという方で開発会社を探している人も多いはず。今回は、開発会社に依頼する際のメリットデメリットと他にも選択肢があるよという話をしていきます。
開発会社のメリットデメリット
まず、色んなパターンがあると思うので今回は下記のケースで考えます。
- 経営者は非エンジニア
- webサービス(アプリではない
この場合、実際に稼働するエンジニアは実は一人でも可能です。アプリだとiOSもandroidもかけるという人が少数ですが、webサイトでしたら一人で作れるという人は多いです。
デザイナーはほしいですが、最悪経営者が遷移図を書いて、bootstrapなどを使ってそれらしいデザインにすることは可能です。
開発会社に依頼するメリットとしては
- 大人数を集めなくていい
- ディレクターがタスクを整理してくれる
だと思いますが、エンジニア一人で作れる規模でしたら上記メリットは働かず、逆にコーポ部門の費用などが入ってくるので、エンジニアに直で発注するよりも割高になります。
業務委託でエンジニアを入れる
じゃあ、開発会社に依頼する以外にどんな選択肢があるの?と質問がきそうですが、エンジニアと直で業務委託契約を結べばいいのです。フリーランスのエンジニアと交渉し、1-2ヶ月ほど大きな割合コミットしてもらい、開発するのがコスパ、効率的にもいいかなと思います。
ここで、理想をいうと2人のエンジニアにハーフコミットずつで動いてもらうのがいいです。というのも一人だけだとそのエンジニアしかわからないことがでてきます。この状態になると開発後に運営していく際にこのエンジニアへの依存度が高くなってしまいます。
この意味でも開発会社に窓口をまとめると一社だけが情報を握る形になるのでおすすめしません。
それぞれの選び方
というわけでアプリ開発などチームで開発しなきゃいけない場合は開発会社に依頼するのはありですが、最初はできるだけ人数を少なくするべきだし、少ない場合は直接エンジニアをチームに入れたほうが、いいかなと思います。
また、できれば複数人を入れるというのが重要で後々もめにくくなります。まとめると下記になります。
- できるだけ少人数にしたいのでアプリを避け、webにする
- 2−3人の場合は開発会社への依頼よりもフリーランスエンジニアに業務委託で依頼したほうがいい
- 窓口を一つにすると将来エンジニアの立場が強くなりすぎるので、2−3人に分けて依頼