エンジニアがエージェントにフリーランス案件を紹介してもらう際のメリデメ

目次

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今日はエージェントってぶっちゃけどうなのという話をしていきます。

エンジニアの方でエージェントに案件を紹介してもらおうかと思っているけど仲介手数料とか不安って人も多いかと思います。今回はairpageというクラウド経歴書を登録すると複数エージェントから提案が来るというサービスを運営している中で得たノウハウを元にエージェントのメリデメを解説します。

この記事で自分がエージェントを使うべきかがわかりますし、マージンをぶっちゃけ聞いちゃっていいのかなどについて解説します。

そもそも案件獲得の方法について

フリーランスのエンジニアが案件を得る方法はいくつかあります。

  • クラウドソーシング
  • リファラル
  • フリーランスエージェント
  • スカウトサービス
  • 求人媒体からの申し込み

クラウドソーシングは気軽にできますが、やっぱり玉石混合、リファラルは直接契約できるので単価も良かったりしますし、信頼もあるので取れるならいいケースが多いです。

ただ、リファラルで取れればいいけどそんなにつてないよ、尚且つ質のいい案件が欲しいよというときに利用するのがエージェントになります。

エージェントは成果報酬型で紹介してもらい、制約したら数割をエージェントに渡すモデルです。向こうから案件が来るのと成約までお金がかからないです。

スカウトサービスは登録すると求人企業から直接スカウトが来るサービスです。ビズリーチなどが有名ですが、正社員ほどフリーランス業界では主流ではないです。

4つ目に求人媒体から自分で申し込むのあります。こちらは自分で営業するわけなので多少手間がかかりますが、手数料などは取られない分条件は良くなります。

できるだけ広く案件を取れるようにする

案件獲得の方法について話す前にそもそも案件獲得の考え方で重要なのが、広く案件が来る状態にしていいものをチョイスするという考え方です。

案件はピンキリなのでどれを選ぶかが重要になります。コストや手間がかからないなら広ければ広いほどいい条件の案件に当たる可能性は高くなります。

そう考えた際にスカウトサービスやエージェントのいいところは待っていれば向こうから案件が来るところです。クラウドソーシングや求人媒体は自分で申し込むので常に見るのは結構大変だったりします。

メリット1:非公開案件がある

ではエージェントのメリデメについて話していきます。

エージェントのメリットは案件の営業を代行してくれるところですが、自分で調べて申し込むのと何が違うのかと思う人もいるでしょう。

エージェントは媒体に掲載できない案件を持っているところが大きく違うところになります。いや、大体掲載できるでしょと思うかもしれないですが、いくつか掲載しにくいケースがあります。一つが社員にあまり募集していることを知られたくないというのがあります。何かのポストを募集するということはそのポストの人に不満を持っていたり、変更しようとしている場合もあります。その募集を見て現在そのポストにいる人は自分どうなるんだ?と思う可能性があります。

これを避けるために非公開でエージェントに一部の人間だけに紹介してもらうというケースがあります。

あとは単純に掲載するのが面倒でしていないというケースがあります。これエージェントに頼むなら一緒に大体掲載するでしょと思うかもしれないですが、創業初期などちゃんとHPを整えていないところやherpなどのsaas導入していないところはページ整えるの面倒なのでエージェントに条件共有するだけというところは結構あります。

すでに求人を複数しており、ただ投稿するだけなら結構掲載するイメージです。

デメリット1:マージンの非公開

エージェントは売上が立ったらそこから仲介手数料、マージンを取るビジネスモデルです。これ自体は成果報酬でエンジニア側にリスクないですし、いい仕組みだと思うのですが、仲介手数料が非公開のところが多いです。

ま、非公開自体はそこまで問題でなく、大体のエージェントさんが15-20%ぐらいでそんなに非現実的な率ではないので問題にならないのですが、時々非公開なことをいいことに法外な率を取るところもあります。

これの何がまずいかというとクライアントとの期待値のずれが生じることです。例えばクライアントは単価6,000円払っていて6,000円クラスのアウトプットを求めているのに本人は3,000円もらっていてそんなに高いレベルを求めらているとわかっていなかった場合です。

まあそんなに酷い比率は最近見ないですが、非公開ゆえにそういうことが起こる可能性もあります。

マージンは教えてもらえるのか

じゃあマージンをエージェントから教えてもらえるかですが、これは人によります。意外とすんなり教えてくれる人もいますが、大手の会社の場合、会社全体で非公開にしているため伝えられない場合が多いです。

クライアントと話していてよほど期待値ギャップを感じていない場合は大体相場の15-25%ぐらいだと思うので聞く必要もないです。

デメリット2:直接契約の禁止

もう一つのエージェントのデメリットが直接契約できなくなるという点です。

大体のエージェントさんが紹介したら半年ないしは1年ぐらいは直接契約しないでくださいと入れています。これは紹介だけして直接で契約されたらそれまでの苦労が水の泡なので当たり前と言ったら当たり前なのですが、違う案件を追加依頼する時とかも適用されてしまうので自由度は減ってしまいます。

とりあえず登録して損はない

色々話しましたが、エージェントのいいところは成果報酬というところです。なので登録は手間ぐらいがコストなので正直どんどん登録して広く案件を集め、いい案件をその中で選ぶとした方がいいです。

案件は結局案件ごとに条件が全然違い、同じような案件で1.5倍だったりすることも全然あります。

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