コーポレートサイトのおすすめ問い合わせフォームツール、設定

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コーポレートサイトに問い合わせフォームを設置する際の選択肢はかなりあり、迷いますよね。問い合わせフォームはクライアントから新規の案件が来るかもしれない大切なツールです。ただ、そんなにコストはかけたくないという人も多いハズ。今回は低コストで少人数組織向けの問い合わせフォームについてまとめます。

前提

今回の対象者は下記の想定です。

  • コーポレートサイトに問い合わせフォームを設定したい
  • toBメインでクライアントから問い合わせが来る可能性がある
  • 少人数1-10人ぐらいの組織
  • そこまでコストは掛けたくない(できれば無料

必要機能

上記の前提で考えると問い合わせフォームに必要な機能は下記

  • 独自ドメインはいらない
  • できればコーポレートサイトにiframeではれて、遷移する必要がない状態がいいが、リンクをはってサイトから問い合わせフォームへ飛んでもらうでも可能
  • 問い合わせが来たらメールで通知
  • 複数人で管理画面を見れる
  • いろんなところに問い合わせフォームを貼る可能性がある場合、経路測定

独自ドメイン設定は必要か?

独自ドメインとはサービスのドメインではなく自社の保有しているドメインのことでコーポーレートサイトなどは移動を考えて独自ドメインにすべきです。ただ問い合わせフォームは基本コーポレートサイトからのリンクなどになると思うのでこれ単体で独自ドメインである必要はないです。(コーポレートサイトさえ自社で移行できるようにしておけばそこからのリンクもマネージメントできるため)

また、SEO的にも問い合わせフォームページ単体で上位に標示させても意味ないため必要ないです。

どこから問い合わせが来たのかを測定

もしSNSなどにも問い合わせフォームを設置する場合、どこからきた問い合わせなのかは重要な情報です。例えばinstagramに貼った問い合わせフォームから良いお客さんの問い合わせが続いたらinstagramに力を入れようとなりますし、逆にtwitterは全然違う層から来て売上に影響を及ぼしていなかったとなったら力を入れないという判断ができます。

多くの問い合わせフォームはutmパラメーターというものをurlに付与してgoogleアナリティクスでどこ経由かを測定します。

formboxだとこの辺の知識がなくても専用のurlを発行して管理画面で測定できます。

また最近はappleなどがutmパラメーターを無効化するようにしており、計測の正確性の観点からもutmパラメータでの測定よりもformboxのようにurl自体で振り分けたほうが正確です。

選択肢

contactform7

wordpressを使っている人ならまず最初に選択肢に上がるのがcontactform7です。contactform7はwordpressのプラグインでおそらく最も使われている問い合わせフォームのプラグインです。

メリットは下記になります。

  • 無料で使える
  • コーポレートサイトに直接設定できるので遷移させる必要がない

デメリットとしては

  • wordpressでないと使えない
  • wordpressの設定に慣れていない人には少し難しい

tayoriなどは無料プランだと埋め込みができないのでサイトに直接埋め込みたい人で無料ですませたい人はformrunかcontactform7になります。

tayori

https://tayori.com/

PR TIMESさんが開発している問い合わせフォームになります。

料金は下記になっていて一人でいつだけ設定したい場合は無料ですみます。

複数人使いたい場合は有料になり3,800円からなのでそこそこするので注意。

formrun

https://form.run/home

formrunの料金は下記になっていてformrunもtayoriと同じように1ユーザーまで無料です。

iframeで埋め込みができるのでサイトに直接フォームを貼ることができます。

しかし、デザインを細かく設定できないのでそこは埋め込み時に注意してください。サイトのイメージと一部分だけ違う違和感のあるものになります。

formbox

https://www.formbox.site/

formboxは完全無料の問い合わせフォーム。なぜ完全無料にできるかというと営業の問い合わせをする側からお金を取るモデルのため。営業問い合わせはいやだけど完全に問い合わせを閉じるわけにはいかない人は営業を受けるかわりに無料で問い合わせフォームを使えるformboxへ。

formboxだと他のツールだと有料のメンバー複数人も無料。

また、Googleアナリティクスなどを設定しなくてもどこから問い合わせが来たかを測定できます。

デメリットはサイトに埋め込みできないためコーポレートサイトからリンクを貼らないといけないですが、tayoriなどでも同じになります。

コーポレートサイトから遷移させたくない場合はcontactform7かformrun

コーポレートサイトから直接問い合わせしてもらいたい場合は下記2つになります。

  • wordpressでサイトを作り、contactform7
  • formrunのiframe埋め込み

無料で使いたいならformboxかcontactform7

無料で使いたい場合はどこまでも無料なのはcontactform7とformboxになります。

一人で経路測定なども将来する必要がなければtayoriやformrunも無料でずっと使えます。

経路測定したいならformbox

どこから問い合わせが来たかを測定したい場合はformboxが無料でできる数少ないツールになります。formrun、tayoriは有料プランになり、googleアナリティクスと連携しないと測定できません。